歩いて帰ろう

30歳独身女でニートの雑談

男たちはかたる

都内、居酒屋にて・・・

 

男友達A『女ってわかんねー』

男友達M『今行動を起こしていいのか、合図が欲しい』

私『察して・・?』

 

A・M『ムリッッッ!!!』

 

 

唯一の男友達が2人いる。

AくんとMくん。

 

Aくんのスペック

年齢:33歳

身長:170くらい

見た目:普通体型、塩顔系

性格:外面は明るいウェイ系、実はナイーブ

仕事:事務系

特徴:最近摂食障害気味でご飯食べられません、彼女ナシ

 

Mくんのスペック

年齢:30歳

身長:170くらい

見た目:普通体型、薄めな顔立ち

性格:ポジティブ

仕事:エンタメ系

特徴:髪型がいつも奇抜(ピンクは流石にナイワーって思った)、彼女いない歴=年齢

 

彼らと出会ったのはかれこれ8年前くらい。

当時わたしは声優養成所に通っていた。1年目のクラスで出会ったのが彼らだ。

お芝居を始めたばかりで3人共素人で入って、オタクだけどアクティブなことをたくさんしていたと思う。Mくんは唯一そっちのプロになっているわけだが、新人であまり仕事を任せてもらえないらしく、その仕事1本じゃ食べてけないとのこと。

 

4年ぶりに連絡をしたら、飲みに行こうとなって新宿で落ち合った。

3人共彼氏彼女もいないので、なぜ恋人ができないのかという話になった。

 

M『こないだそこそこ仲の良い女の子と、付き合ってないけどいい感じのムードになって、手を繋ごうと思ったんだけど、もしつないで拒否られたら立ち直れない、だから何もできなかった。』

A『わかる』

私『それまでに2人の関係性を築いているなら多少強引でも平気なんじゃない?』

M『わっかんないじゃん!』

A『合図がほしい、来ていいよ的なやつ、あと○くんのこーゆーとこ好きだなーみたいなことまで言われたら意識していける』

私『そんな女いないからwwwww(いたとしたら相当なビッチやろな)』

A『でもどんな男でもソレ言われたらコロッといくから!』

M『あ~いくね、確実にいくね』

私『・・・まじか・・・』

 

10年前に付き合っていた彼氏はわりと積極的な人で、当時はそういう人が多かったのかなって思った。(主観ですw)

すでに草食系って言葉はあったかな。。。

 

ともあれ時代的な流れもあって、中々積極的に行けない人が私含めているんだなとw

 

Aの妄言を聞いて(ひどい)、気になる人に出会えたら私も思い切って『好き』というワードを使っていきたいと思った。(単純な女)

『好き』ってとってもポジティブでわかりやすいしね。あんまり言い過ぎると軽く見られそうだけどな。

 

 

 

 

ってそれ以来出会いの場にいけてない自分がいた。

30過ぎると一気に減るよね・・・。